開催/2015年2月22日(日曜日)
時間/13:30~15:30(開場13:00)
13:30~「お仕事ってなに?~キラキラした夢の種をまき続ける~」 遠藤幹子さん 講演会
14:30~「ヤギを作ってアフリカに贈ろう!」ヤギさんワークショップ(親子でもご参加いただけます。)
場所/CREEKS
(長野県 長野市西後町町並1583リプロ表参道2F)
料金/講演会1000円
ワークショップ1組500円(ジョイセフが行っているアフリカのHIV陽性者を支援する「ヤギさんプロジェクト」に募金いたします)
定員/大人20名(お子様連れの参加OKです)
持ち物/古新聞2冊、人形を持ち帰る袋など
主催/CREEKS
「お仕事ってなに?
~キラキラした夢の種をまき続ける~」
内容紹介
遠藤さんは建築家というお仕事をされながら、美術館や街中で作品を作ったり、ワークショップを開催したり。
プロジェクトは明るく、‘たのしさ’が伝わってくるものばかりですが、実は「世の中の問題に真剣に取り組んでいます。」と著書の中で語られています。「どうしたら子どもたちが希望を持てる?」「どうしたら気持ち良い居場所をつくれる?」そんな疑問に「なんとかしたい!」という想いが遠藤さんのお仕事を作り出しているそうです。
遠藤さんの様々な活動についてお話ししていただきます。
<この講演会は平成26年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業です>
遠藤幹子 MIKIKO ENDO
http://www.officemikiko.com/
建築家/東京藝術大学修了後、インテンショナリーズに勤務。その後留学先オランダに4年間暮らし出産&子育てを経験。ロッテルダムを拠点としたフリーランスの活動後、スリランカを経て帰国。2003年に東京でoffice mikiko を開設。主な仕事に「箱根ArrLoop」展(2007)「巣づくりプロジェクト」(2009)「ザンビアのマタニティハウス」(2011)「いないいないばあっ!テレビスタジオセットデザイン」(2011)など。コーネリアスの音楽スタジオや個人住宅、店舗設計、写真家のスタジオ設計ほか子どもの遊び場、遊具やワークショップを数多く手掛ける。
2008年よりアフリカ・ザンビアのHIV感染者を支援するアートプロジェクト「ヤギさんワークショップ」を立ち上げる。
京都造形芸術大学非常勤講師 桑沢デザイン研究所非常勤講師
同時開催!
「ヤギを作ってアフリカに贈ろう!」
ヤギさんワークショップとは、建築家・遠藤幹子と office mikiko が行っているアフリカのHIV陽性者を支援するアートプロジェクトです。財団法人ジョイセフ(家族計画国際協力財団)とクラブキング mother dictionary のご協力により、2008年からすこしずつはじまりました。
きっかけはこの年の4月、遠藤がジョイセフのプロジェクトに同行してザンビアの農村を訪問したことでした。太陽と緑の下で笑顔いっぱいに子育てするお母さんたちの暮らしに感動する一方で、エイズに苦しむ多くの人がいる実態を知り、何かできることをしたいと思いました。
彼女たちのキラキラした世界を大切にしたい、そして都会に住む私たちにもいつかあんな笑顔いっぱいの暮らしが戻ればいいのに..そんな思いがつまっています。
プロジェクトの内容は、新聞紙のヤギの人形を作るワークショップを行い、その収益をジョイセフが行っている「ヤギさんプロジェクト」という募金 に寄付します。20〜30人の参加者が集まると、この募金を通じてアフリカのHIV陽性のお友だちのお家にオス・メスのヤギが1匹ずつ贈られます。それを 育てることで、彼らとその家族たちは、生活の糧を得られるというしくみです。また、現地の人にヤギを育成するノウハウや、HIVの母子感染予防について伝 えるワークショップの資金などにもあてがわれます。
参加してくれたお友だちはかわいいヤギの人形を持ち帰り、そして、アフリカのお友だちには暮らしを支える本物のヤギが贈られる..。遠く離れたお友だちへプレゼントを贈る楽しさと幸せを感じながら、地球みんなが助けあって生きていく、そんな世界を描けたらと思います。
コワーキングスペース『CREEKS COWORKING NAGANO』の運営を基盤に地域に根ざしながら県内外とのネットワークを広げ様々な新しい働き方をする人たちをフォローしていきます。 ここで働く個々の力、企業の力、地域の力を結びつけ地域の発展に寄与して行きます。 コワーキングの運営は(株)CREEKSの主要な事業の一部であり、ここを拠点に地域から社会を変えるべく様々な事業を展開しています...
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