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アイデア村(ソン)「村でメシを食うためには vol.1〜林業編〜」-ゲスト講演 井上達哉氏(株式会社 西粟倉・森の学校 代表取締役社長)-

2016-02-21(日)10:00 - 14:00 JST

CREEKS COWORKING NAGANO

〒380-0845 長野市西後町町並1583 リプロ表参道2F

詳細

【アイデアソン×村=アイデア村(ソン)!】

1.全国で最も「村」の多い県、長野県
長野県には全国最多の35の村が未だあり、旧村を含めれば更に多く存在します。そしてそれぞれ固有の文化や歴史背景があるものの、それらは若者の減少と次世代に継承されず、失われつつあります。

2.地方に必要なのは「稼ぐこと」
「地方創生」が叫ばれる昨今、小さな地方自治体が生き残るためには「自地域の資源を活用した収益事業」、即ち“稼げるローカルベンチャー”が必要不可欠です。そして稼げる(且つ魅力的な)仕事は、地方への若者のUIターンに確実に寄与すると考えられます。

3.「村でメシを食う」タネを考え、創出する=アイデア村(ソン)
もちろんローカルベンチャーを生み出すのは簡単ではありません。ですがそれぞれの村の意欲ある方たちが村を超えて集まり、互いに繋がり、全国の先進事例を学びながら参加者全員で考え抜くことで、「田舎の特性を武器に稼ぐ」即ち「村でメシを食う」アイデアを導き出せることが期待できます。そのための場が「アイデア村(ソン)」なのです!

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【企画概要】
<日程>2016年2月21日(日)10:00~14:00
<定員>30名
<参加者ターゲット層>
UIターンのために村(田舎)で仕事を創りたい方、副業を作りたい方、違う地域の仲間を見つけたい方 など
<参加費>無料
<内容>
1.オープニング(挨拶、企画趣旨説明)
2.井上達哉氏(株式会社西粟倉・森の学校 代表取締役社長)講演
3.アイデアソン
 ①参加者アイデア出し
 ②参加者各アイデア点数付け、選別
 ③テーマに沿ったグループ分け
 ④アイデアブラッシュアップ
 ⑤各グループによる発表
 ⑥井上氏講評
4.クロージング(今後の展開説明 例:発表アイデアを基にした現地視察ツアー、締め)

【ゲスト紹介】
井上達哉氏
井上達哉氏
㈱西粟倉・森の学校 代表取締役社長 広島県福山市出身
愛媛大学農学部卒業。在学中、森林生態学を専攻しインドネシアへ渡り在来種の植樹研究に従事。卒業後はリサイクル会社へ就職。09年に西粟倉村へ移住。㈱西粟倉・森の学校の立ち上げに参画し、間伐材加工工場の立ち上げを行う。丸太製材から材木製品の企画開発・販売までを行い、森と暮らしをつなげる一貫したSPA(製造小売)の流通システムを構築し、15年に代表取締役社長に就任。つくる人のための国産材専門WEBサービス「みんなの材木屋」を運営する。
http://nishihour.jp/

【主催】CREEKS COWORKING

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CREEKSは長野市にあるコワーキングスペースです。
地域から社会を変えよう。行動する人たちの集まる港です。
長野市の中山間地をつなぐHUBを目指しています!
http://www.creeks-coworking.com

コミュニティについて

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コワーキングスペース『CREEKS COWORKING NAGANO』の運営を基盤に地域に根ざしながら県内外とのネットワークを広げ様々な新しい働き方をする人たちをフォローしていきます。 ここで働く個々の力、企業の力、地域の力を結びつけ地域の発展に寄与して行きます。 コワーキングの運営は(株)CREEKSの主要な事業の一部であり、ここを拠点に地域から社会を変えるべく様々な事業を展開しています...

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