新しい仕事のかたち〜建築篇〜 vol.01 THE APP BASE 佐藤駿の場合

「建築」から見据える ”まち” の未来

建築の仕事は少しずつ変わりつつあります。
単に建物を建てることにとどまらず、「まち・地域」との繋がり、建物の使われ方、建て主との協働など、いろいろな角度から建築を考えることが求められるようになってきました。そうした新しいアプローチを実践する専門家を迎えて、一緒にまちと建築の未来を想像してみましょう。

ゲスト紹介

佐藤駿
デザインファームTHE APP BASE株式会社 代表取締役
1984年生まれ。長野県出身。中央工学校建築設計科卒。3姉妹のパパ、趣味は将棋 / キャンプ / DIY建築業界（現場監督、設計事務所、家具デザイン）→東日本大震災で価値観が大きく変わり、IT業界へ転身。起業と同時に長野県へUターン。現在、長野県をベースに多拠点（主に東京、福岡）で活動中。
アプリ＆WEBの企画＆新規事業立案からUI,UXデザイン制作をメイン事業として運営中。リノベーションデザインやライフスタイルデザインの企画事業も担う。
http://www.the-app-base.com

実績
・株式会社サムライインキュベート３号ファンド　第三者割当実施
・windows8アプリコンテスト　【Microsoft賞】【inter賞】受賞
・長野県伊那市【コワーキングスペースDEN】オーナー
・「当たり前」を少しずらす。未来の選択肢を共有するWEBマガジン【THINK FUTURE】編集長
・DIY写真共有アプリ【HANDIY】プロデューサー
・DigTrip株式会社（ドローン）取締役
・株式会社GINKAN取締役

ファシリテーター紹介

広瀬毅
広瀬毅｜建築設計室 代表
石川県金沢市出身。横浜国立大学工学部建築学科を卒業。長野で設計事務所勤務の後、1998年広瀬毅｜建築設計室を設立。2009年「LLP.ボンクラ」を７人の仲間で立ち上げ、長野市善光寺門前で工場として使われていた蔵をシェアスペース「KANEMATSU」として再生。2014年には過去にリノベーションした「リプロ表参道」のワンフロアにコワーキングスペース「Creeks Coworking」を開設。ストックを生かす建築のあり方、地方都市のサードプレイス連携を模索。『霊仙寺の家』（長野県建築文化賞最優秀賞）、『仙仁温泉岩の湯』、リノベーションでは『リプロ表参道』、『EAST GATE DAIMON・日和カフェ』など。

イベント概要

新しい仕事のかたち〜建築篇〜 vol.01
日時：2016年12月7日（水）18:00〜20:00
会場：CREEKS COWORKING NAGANO
参加費：1,000円（うち交流会費500円）

ゲスト：佐藤駿（THE APP BASE 株式会社代表取締役）
進行：広瀬毅（広瀬毅 | 建築設計室 代表）

こんな人にオススメ：
・建築設計関係の方 / その卵
・まちづくりやコミュニティづくりに関心のある人
・複数の仕事を持つ働き方に関心のある人

「新しい仕事のかたち〜建築篇〜」開催予定

12/7（水）佐藤駿 さん（THE APP BASE 株式会社 代表取締役）
12/14（水）さとうひろき さん（CUP WORKS 代表）
12/21（水）新雄太 さん（信州大学　産学官連携 ・地域総合戦略推進本部）

本プログラムは「平成28年度 長野県 創業支援先進モデル創造事業」対象事業である「起業・創業のためのスキルアップ講座」の一貫として開催されます。