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一般 | 1,000円 会場払い |
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25歳以下 | 無料 |
一般の方はワンドリンク or 1缶ビール付。25歳以下の方は、300円でドリンクオーダーできます。 |
善光寺門前を拠点に活動するアーチスト・角居康宏氏をコーディネーターに、様々なテーマをゲスト・参加者たちで深掘りしていくトークイベント「角居’s Battle Talk」。
「生きること」と「生きていると実感すること」
生きることとは食べることである。
衣食住とはいうが食の重要性は他の二つから抜きん出ている。
食べないことには生きていけない。
一方で食べることは文化である。
それぞれの文化圏で独自の進化をたどり
美味しさと美しさを求めてきた。
興味深いことには
美味しいと感じる脳の部位と美しいと感じる脳の部位は
同じ「眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)」という場所らしい。
美味しいものを食べることと、美しいものを見ることは
身体によく似た喜びを与えることなのだ。
その意味において食べるという行為は二つの違う意味を持っている。
「生きる」ための必要最小限と、
「生きているという実感」という喜びをもたらすことと。
横山さんは長野というローカルから「食という文化」を見直し
体が喜ぶことを求めているのだと思う。
美術の世界に住むものとして共通点を探り
「生きている実感」をもたらすものについて
一緒に考えてみたい。
<ゲストスピーカー>
横山タカ子
長野市在住。さまざまなメディアやイベントで季節の家庭料理を紹介するとともに、地元の食文化を広める活動にも尽力している信州の料理研究家。人気のレシピの中にはNHK「きょうの料理」で話題の“さしす梅干し”も。今年10月には、初エッセイ集『四季に寄り添い 暮らしかさねて』を出版。著書『作って楽しむ信州の食』シリーズ(信濃毎日新聞社)ほか多数。
<ファシリテーター>
角居康宏
金属造形作家 / Gallery & Factory 原風舎主宰
1968年金沢市生まれ。1993年、金沢美術工芸大学美術工芸学部産業美術学科工芸デザイン専攻を卒業。錫で食器、インテリア・エクステリアなどのクラフトワークを、アルミでアートワークを手がける。クラフトワークでは酒器などの定番商品のほかオーダーによる制作も可能。アートワークでは火によって金属が融ける姿に始原を感じたことから「始まり」をテーマに制作。伊勢丹新宿店ほか、全国各地で個展・グループ展を開催。2011年に長野市の善光寺門前に工房兼ギャラリーと住まいを移す。
角居康宏 HP:https://www.yasuhiro-sumii.com
本プログラムは「長野市若者未来創造スペース整備事業」活用事業です。
コワーキングスペース『CREEKS COWORKING NAGANO』の運営を基盤に地域に根ざしながら県内外とのネットワークを広げ様々な新しい働き方をする人たちをフォローしていきます。 ここで働く個々の力、企業の力、地域の力を結びつけ地域の発展に寄与して行きます。 コワーキングの運営は(株)CREEKSの主要な事業の一部であり、ここを拠点に地域から社会を変えるべく様々な事業を展開しています...
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